ごあいさつ

ごあいさつ 鎌田 雅人(かまだ まさと)牧師

みなさま、こんにちは。鶴ヶ島聖書教会で牧師をしている、鎌田 雅人(かまだ まさと)です。私の簡単な自己紹介をさせて下さい。

私は、1952年に北海道の室蘭で生まれ、幼少期、青年期をそこで過ごしました。そういう意味では、北海道は私の原点と言えます。

私が教会に通うようになったのは、大学生時代に先輩に誘われたのがきっかけでした。無宗教の家庭で育った私でしたが、自分の中にある罪に気づかされ、クリスチャンになる決心をして洗礼を受けました。

大学卒業後の進路として、当初私は高校の教員を考えていました。ただ、社会に出る前に聖書をしっかり学びたいとの思いで、大学卒業後に神学校へ通うことにしたのです。その学びの中で、牧師への道が開かれていきました。

横浜や北海道の教会で牧師を務めたのち、こちらの教会には1999年に赴任しました。モットーとして、急がずに、神様に祈りながら物事を進めていくことを心がけています。

趣味とまでは言えませんが、横浜の教会で牧師をしていたときに、茶のお点前(表千家)を10年近く嗜んだことがありました。今も元旦礼拝のあとに、教会に集う方々にお茶をふるまっています。

好物はお蕎麦と甘いものです。特に、あんこの入った和菓子が大好きです。5人の孫がいますが、会うたびに若い力にいつも励まされています。

一つ一つの出会いを大切にしたいと願いつつ、日々を過ごしています。皆様との出会いを心から楽しみにしています。ぜひ、教会に足をお運びください。

私が教会に来たきっかけ

(40代 女性)

大学1年生の時、教会へ行ってみない?と先輩に誘われたのがきっかけです。ちょうど、大学の授業でキリスト教の歴史や教えに触れてもっと知りたいと思っていたので、勇気を出して通うことにしました。

最初は牧師先生の話がむずかしく戸惑うこともありましたが、聖書のことばには力があり、人生を変える力が確かにあると思うようになりました。

あれから20年、聖書のことばに支えられ続けてきました。あの時勇気を出して教会へ足を運んで本当によかったと思います。

(30代 男性)

大学生の時、仲の良かった友達がクリスチャンでした。毎週日曜日に教会に通っていることを知ってはいましたが、私の育った家庭は仏教だったので、当時の私が教会に行く機会はありませんでした。

そして大学を卒業して、就職先で仲の良くなった先輩もクリスチャンでした。

二人との出会いを通して、キリスト教に何か不思議な縁を感じていた私は、ある年のクリスマス礼拝をきっかけに、鶴ヶ島聖書教会に通うことになりました。

今では私もクリスチャンになり、結婚して授かった二人の子供と一緒に親子で通っています。

(40代 男性)

母親がクリスチャンだったので、毎週日曜日は教会に通っていました。

ところが中学生になって思春期に入ると、教会から離れる期間がしばらく続きました。自分の人生に、神の必要性を特に感じなかったからです。

しかし高校生になった時に、聖書の言葉にじっくり耳を傾ける機会が与えられました。その時、聖書の言葉には人を変える力があることを体験し、神の存在を感じるようになりました。そうして、教会に改めて通うようになりました。

(50代 女性)

私は、両親がクリスチャンだったこともあり、幼い頃から教会に一緒に連れて行ってもらっていました。そして、教会に通い続ける中で、自分にとって大切なものを知ることができました。

気になる方はぜひ、教会に来てみてください。